性風俗お仕事の出口

いつもツイッターで言っている事なのですが、所信というか、なんか、こうブログとかにきちんと残しておかなければな、、、と思う事。

性風俗店のお仕事向けにアレンジした講習や、性風俗のお仕事以外での活動、運営を立ち上げている事業（リラクゼーションサロンや、その他、エンターテイメント事業等）は全て、

「性風俗のお仕事の出口」

の道標の一つと考えてます。

様々な理由、訳ありな理由で、この業界に入り込んだ方々は多いと思います。

いや、様々な理由、訳ありな理由だからこそ。

一般のお仕事より高収入なお仕事「性風俗業界」

いつまでも続ける事はできません、いや、正直なところ、続けたくて続けるわけではありません、このお仕事は。

本音を言って、、、私も現役時代はそうでした（今も半分は運営者でありパフォーマーですが）

何かの理由で目的があり、この業界に入り込みお仕事を始める。

決して嫌々ではないにしても、不真面目でないにしても（いや、真面目な方だからこそ）

「いつまでも、あると思うな風俗とお金」

そして、立場上、求人募集したり面接する時があるのですが、こういうことを思うたびに私も複雑な矛盾した心境になる時あります。

「お仕事の入り口あっても出口がない、、、」

選択肢がないからなんですよね。訳ありで入った風俗業界、お仕事始めるときは不安と恐れ、そして

「元風俗嬢」

この響き、私は正直嫌です。

そう、だから、公に表す必要はありません。

風俗で培った術とか、風俗で養った経験とか色々綺麗ごとの様な表現ありますが、そういうことは貴女だけの心の中に一生涯しまっておけばいいのです。

入口の時の選択肢のない不安、そして出口を探せない選択肢のない不安

選択肢がない、、、

選択肢がない不安の要素が一つでも減らせるよう、そのためのプラットフォームを築きあげていく。

それが私の役目、役割と思ってまいりました。

そして、ようやく出来たプラットフォーム。もちろん、皆さまが築いたプラットフォームの礎にも共に育ませていただきたいと思っています。