誰が何を誰のために認定され習得するのか

霧島らんまの白衣

風俗業界でカルサイネイザンやジャップカサイと称したプレイ(私は風俗では施術とは言わない)が流行っているみたいです。

カルサイネイザンにしてもジャップカサイにしても、所定の講座を修了してマスターしたとしても、いや、修了してコンセプトを理解したならば、風俗でお遊びに来るお客様へは、全く相反するコンセプトだということが修了者ならわかると思うはずです。

ちなみにカ〇サイネ〇ザンは主に自律神経の乱れを整えたり更年期障害による様々な症状にお悩みの方が改善を目的とした方々のためのセラピーです。セラピーの手技は腹部のマッサージがほぼ80%、男性の場合はその手段の一つとして一部生殖器周りに触れる必要がありますが、残りの20%の手順のみとなります。当然のことながら目的は性的快感を得るための行為ではありませんし、風俗にお遊びに来るお客様にとっては求めるものが異なってしまいます。

https://twitter.com/officejulia/status/1677496874625036289

これは、あくまでも私個人的な考えだし、同じカ〇サイセラピスト仲間(私も同認定セラピストです)は増えていくのは嬉しいですし、むしろ仲間とともに一層広めていくのには賛同しますが、こと、この風俗業界において、安易に風俗のお仕事で稼げるためとか、何かの同調圧力で講座を受ける等という理由があるならば、上記タイトルの様に「誰が何を誰のために認定され習得するのか」というようになり、ご自身の迷走になってしまうことと思います。ベクトルはお客様、、、これがぼやけてしまうと、風俗のお仕事では本末転倒になってしまうと思います。

私個人のコンセプトですが、風俗のお仕事での睾丸マッサージとカルサイネイザンやジャップカサイは違います。そして、カルサイネイザンやジャップカサイを応用している内容でもありません。同じカレーでも、インドのカレーかタイのカレーかというより、カレーライスかカレーうどんくらいの違いがあります(例えがあれかな?)。

風俗にお遊びで来られるお客様が一層楽しんで気持ちよく、そしてお仕事するご自身も過剰かつ過度なサービスをしてご自身の心と身体に負担をすることなく軽減したお仕事ができるようになるか。それをずっと探究しながら作り上げてきたコンセプトのオリジナルです。